中海・宍道湖・大山圏域市長会では、この圏域を全国にPRでき、皆さんに親しみを持っていただけるような愛称を以下のとおり公募し、決定しました。
【決定した愛称】
『だんだんサミット』
【公募概要】
募集期間 平成24年5月14日(月)~6月25日(月)17:00まで
応募資格 日本国内にお住まいのどなたでも応募可。(応募点数は、お一人様3点まで)
応募方法 必要事項を記入の上、郵送(ハガキ可)・電子メール・FAXにて応募可。
募集広報 ① 市長会及び市長会構成市のホームページへ掲載。
② 市長会構成市の6月市報へ掲載。
③ 公募ガイド7月号(6月9日発売)へ掲載。
【公募結果】
応募総数 674点
応募者数 432名(宮崎県・沖縄県を除く45都道府県から応募あり)
【選 考】
選考方法 市長会愛称選定委員会(市長会構成5市の企画担当課長・企画担当部長・首長で組織)を設置し、最優秀賞1点、優秀賞5点を選定した。
選考基準 ① この圏域をイメージすることができるかどうか。
② 全国にPRできるような愛称かどうか。
③ 覚えやすい愛称かどうか。
④ 呼びやすい名前かどうか。
そ の 他 公募当初は、選考結果を7月中旬に公表する予定としていたが、全国から数多くの応募をいただき、集計ならびに選考に時間を要した。
【結果発表】
発表方法 受賞者には、直接連絡するとともに市長会ホームページへ掲載。
【受賞作品】
≪最優秀賞≫ 『だんだんサミット』 広島県福山市 藤井 きょう子 さん(※「だんだん」を用いた愛称応募の中から抽選で決定)
選考理由:「だんだん」は、この地方の方言であり、この圏域全体をイメージしやすく、親しみやすい。また、みんながお互いに「感謝」の気持ちをもって連携し、圏域の発展を目ざそうという期待が込められている。
≪優秀賞≫ 『うんぱく市長会』 東京都江戸川区 埜本 恵子 さん(※応募多数のため、受賞者は抽選により決定)
選考理由:かつて、律令国時代の呼び名を現代に蘇らせるもので、出雲と伯耆をまたぐ圏域をイメージしやすい。また、イメージキャラクター「ウンパくん」とのつながりも連想できる。
≪優秀賞≫ 『くにびきサミット』 福岡県北九州市 赤松 菊夫 さん
選考理由:この圏域は、くにびき神話の舞台であり、圏域を表す名称として合致している。国づくりに由来する神話であり、圏域の未来を創っていくという意気込みが感じられる。
≪優秀賞≫ 『ご縁市長会』 島根県出雲市 川上 育美 さん
選考理由:5つの市が「ご縁」で結ばれて誕生した市長会というところをうまく表現できている。さまざまなご縁を大切にし、圏域のみならず全国に発信、発展していく期待が感じられる。
≪優秀賞≫ 『さんいん圏央会』 島根県出雲市 石橋 厚 さん
選考理由:山陰の中央部に位置する、中海・宍道湖・大山圏域の地理が表現できていて、分かりやすい。また、さんいんと表現することで、全国的にも地理が理解されやすい。
≪優秀賞≫ 『とっとりしまね県THE会』 青森県むつ市 赤松 亮 さん
選考理由:ネーミングがユニーク。県境をまたいで連携をしているところが市長会の特徴でもあるので、そこをうまく表現している。