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圏域の紹介
大山の概要(地勢・歴史)

地勢 

 大山は鳥取県西部のおもに大山町にある中国地方の最高峰の火山です。北壁(大山町側)や南壁(江府町側)は険しい山容を見せますが、西側(伯耆町側)から見ると、富士山のようななだらかな形をしているため、「伯耆富士」ともよばれます。古来より日本四名山に数えられ、また、登山家 深田久弥選出の日本百名山の一つであり、日本百景にも選定されています。

 

歴史 

 大山は今から約100万年前から1万数千年前までの間に、噴火活動があり、今のような形になったといわれています。

 大山の名前が初めて文献に記されるのは、奈良時代に編さんされた「出雲国風土記」です。その当時は「大神岳」や「火神岳」と記され、古来、「大いなる神の在ます山」として、人々に崇敬されてきました。

 その後時を経て、大山が栄華を誇った時代があります。それが山岳信仰に帰依する修験道の修行道場として栄えた大山寺です。平安時代以降、山岳信仰の仏教化が進むにつれて寺院が増え、最盛期には100を超える寺院と3000人以上の僧兵をかかえ、一大勢力として、高野山金剛峯寺(和歌山県)や比叡山延暦寺(滋賀県)に劣らないほどの隆盛を極めていました。大山は信仰の舞台として崇拝され、この地域の中心として大いに栄えていたのです。